氷河期世代の非正規雇用、悩み多きほぼアラフィフ
アラフォーおすし、と名乗っていますが、1977年生まれ。
R4年で45歳を迎え、もうすぐアラフォーと名乗れなくなる「おすし」(♀)と申します。
「おすし」という名前は、大学生の時に実習先の子どもにつけてもらったキャンプネームです。
夫と高校生の息子と小学生の娘がいます。
私の簡単な経歴
- 国立大学卒業(文系)
- 眼鏡屋に就職(絵に描いたようなブラック系)
- 3年で退職して派遣社員へ(絵に描いたような非正規の沼への入り口)
- 派遣先は超ホワイト企業。インターネットプロバイダでネットワークのことをいろいろ学ぶ
- なんとか正社員(ネットワーク技術者)として転職
- しかしネットワーク技術者としての仕事が決まらない(結局沼から出られず)
- 39,000円の受験料でシスコ技術者試験CCNA受験し見事合格
- でもやっぱり仕事が決まらない
- かろうじてシステムテストの仕事を数回こなす
- ネットワーク技術者として実務経験を踏めないまま結婚、出産で里帰りしてそのまま退職
そして、長男が1歳の時から今の仕事、6時間勤務の非正規事務員で働き始めました。
当時は仕事をさせて貰えるだけありがたい、という感じで、全然求人もなく保育園もなく、やっとのことで仕事を見つけ、保育園を確保し、難しい業務に四苦八苦で取り組みました。
今は子どもたちも大きくなり、時間に余裕も出てきました。
仕事もだいぶ慣れが出てきて、だいぶ頼られる存在となり、積極的に業務改善にも努めています。
人一倍職場のために尽くしてきた自負がある反面、一向に上がらない(制度的に上げられない)給与に物足りなさを感じてきました。
「給料上げられないから、そんなに頑張らないで」
上司からはそんな声をかけられる始末。
そんななか、令和2年の始まり、新型コロナウィルスの影響で、働き方の多様化が一気に進んできました。
出勤時間を遅らせたり、早めたり、在宅勤務はほとんどできませんでしたが、勤務時間は割と柔軟に自分の希望を通せるようになりました。
ピンチはチャンス。
これを機に、朝の出勤時間を遅らせ、出勤前に1時間〜1時間半ほどですが、学ぶ習慣を身につけました。
結果、令和2年から令和3年に私は4つの試験に合格しました。
R2.9月:ITパスポート試験
R3.5月:FP3級
R3.7月:情報セキュリティマネジメント試験
R3.11月:基本情報技術者試験
さらに、令和4年春の情報処理試験では、令和2年時点では考えてもいなかった『応用情報技術者試験』にも合格することができました。
R4.6月:応用情報技術者試験 合格!!!
毎日少しずつでも学び続けることの威力、半端ないです。
このブログが目指すもの
このブログでは、そんなアラフォー(もはやアラフィフ)の私が学んだいろいろなことをアウトプットしていきたいと思います。
それから、40代、50代の同じ悩み、困りごと、初めての経験など共有して、役に立てるといいなと思います。
私のように非正規の沼で人一倍頑張っているママさんや氷河期世代の方が、本当にやりたかったことへ一歩踏み出せるブログになることを目指しています
どうぞよろしくお願いします。